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リウマチとキャッツクロー

リウマチとキャッツクローについて説明しています

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リウマチの治療目的を理解しておこう

リウマチの治療の目的は、一言でいえば他の人と同じように普通の生活ができるようにすることだといえるでしょう。この目的を達成するためには、2つの道があります。関節の痛みをとることと、関節の変形や破壊が起きないようにするということです。
痛みがあること自体つらく気が滅人るうえに、痛みのためにできるはずの動作ができなくなったりします。
肩関節の痛みがあると、服を着たり脱いだりするのに痛くて苦労します。肩関節の破壊が起きてくると、腕の動く範囲(可動範囲)が狭くなるので、やはり服の着脱がうまくいきません。
いずれにしても日常生活を送るうえで支障をきたします。
また、痛みがなくなればそれでよいというわけにもいきません。関節変形や破壊を予防することも重要です。
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リウマチと薬

病気が治リ、もとの健康な状態に戻った状態を全快、完治、治癒などといいます
対して、医療ではよく「寛解」という表現を用います。寛解は病気の症状が消失して、検査をしても健常者と同じ数値になることをいいます。寛解しても治療を止めると、また症状が出てくることがあり、医学では全快とは区別して使います。要するに治療によって病気をコントロールできた状態が寛解です。
関節リウマチは古くから存在を知られ、治療もまた長い歴史を経ていますが、寛解は夢のまた夢でした。最初に治療薬として登場したのは柳です。古代エジプトのパピルスの文書に、特定の柳の皮を煎じて飲むと痛みが止まるという記述があります。リウマチの命名者ヒポクラテスは、この柳の薬を実際に関節リウマチの鎮痛に用いたようです。ローマ時代にも、柳の樹皮を煎じて飲むのが有効とされ、ヨーロッパでは近代に至るまで西洋白柳から作った薬が関節リウマチに処方されていました。現代医学の発祥の地としては、柳の皮ではいささか心もとないと思うのは早計です。

  リウマチの初期症状

リウマチ

関節リウマチは、難病の代名詞ともなっているこの膠原病グループの中の代表格です。日本国内の患者数は60~70万人、推計の仕方によっては100万人以上と考えられていますので、全人口比では0・5パーセント以上、発病年齢のピークが30~50歳代であることを考えれば、中高年者のIパーセント以上がかかっていることになります。これは″隠れた国民病々と呼んでも過言ではない数字です。しかも、女性の患者は男性の約4倍ですから、関節リウマチは、とくに中高年女性にとってはごく身近な病気であるといえますが、超高齢社会の到来とともに、近年では高齢男性の患者も増えています。

欧米では、日本よりも患者数の割合が大きいこともあって、関節リウマチに対する関心が高く、官民挙げての社会的な支援体制が整えられてきました。死亡に直結する病気ではないためか、日本ではガンや血管性の病気などに比べると一般的にはこの病気についての認識不足は否めません。「高齢者がかかる病気だ」とか「温泉で治る」といった誤解がまかリ通ってきたことも事実です。
 病因が依然として不明であり、決定的な治療法もまだ確立されてはいませんが、研究は年々確実に進んでいます。早期診断、早期治療に病状の進行にブレーキをかけ、体の機能障害を最小限に抑
えながら、その入らしい自立した生活を送っていくことは十分に可能です。そのためには、関節リウマチがどういう病気であるのかが市民一般に広く理解されるとともに、専門医を中心とした医療・保健・福祉の関係者、さらにはボランティアなどとの連携によって、患者やその家族を地域社会全体で支えていく体制づくりも急がれなければなりません。
 

リウマチの関節以外の症状は?

リウマチには、最初は一つの関節の痛みだけだったのが、ゆっくりと全身の関節に広がってい
く特徴があります。ふつうは指などの小さな関節から始まり、しだいに大きな関節も炎症を起こしていきます。これを食い止めるには、早期発見・早期治療しかありません。
 
指以外の比較的大きな関節のリウマチ 症状 を見てみましょう。

・膝関節(しつかんせつ)
人がとくにおかされやすい関節。多量の関節液がたまり、ひざ全体が腫れ上がって、動かすと激痛を覚えます。
・頚椎(けいつい)
頚椎(けいつい)のうち、首を支えている部分で七つの骨からできています。もっともよく動がすのは、上から1番目と2番目の骨で、その関節部分が亜脱臼を起こしやすくなります。頚椎の亜脱臼は、脊髄を圧迫し、重い神経障害につながるおそれがあり、生命の危険も伴うので注意が必要です。

・肩関節
肩関節の周囲にも炎症、リウマチになりやすい関節が広がり、上腕の筋肉にも影響します。

・ひじ関節
ひじが曲がったまま、伸ばしにくくなります。

・股関節
手やひざに比べると、おかされにくい箇所ですが、いつたん炎症が起きると、痛みが
激しく、歩行困難となり、日常生活に深刻な影響をおよぱします。

・その他
あご関節、胸鎖関節(胸骨と鎖骨をつなぐ関節)なとにも炎症が起こることがありますが、やっかいなのは顎関節で、炎症が進むと、口が思うように開かないなどの障害が出ることがあります。

リウマチの原因

リウマチの語源がギリシャ語の「流れ」であることはよく知られています。古代ギリシャでは、リウマチとは、有害な液体が脳から全身に流れ、関節などにたまって痛みを起こす病気であると考えられていました。この学説そのものは今日の医学的常識とはまったく異なりますが、イメージとしては後世まで影響を及ぼしました。日本リウマチ友の会の機関誌名『流』は、いうまでもなくこの語源に由来しています。

リウマチの原因は「自己免疫疾患」と言われています。人間の体に悁わっている免疫システムは、異物が体のなかにはいってきたときに反応して体を守る働きをしていますが、このとき、異物に対しては攻撃を加えますが、自分の体には攻撃をしないというように、自己と非自己をきちんと区別しています。
ところが、何かの拍子にこの免疫システムに狂いが生じると、自分の体まで攻撃するようになります。

自分の体を構成している細胞やタンパク質を非自己と錯覚し、それに対して抗体をつくって抗原抗体反応を起こしてしまうのです。

このように、免疫細胞が自分の体を攻撃することから生じる病気を、「自己免疫疾患」といいます。

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